これはコラ画像に限った話ではないが、時間や手間をかけて作り上げた作品が日の目を見ないというのは、クリエイターにとってなんとも辛いできことである。
もっとも、作者当人が楽しめればそれだけでも良いという見方もあるのだが、どうせなら他者に見て欲しいし、なんならほめてもらいというのが正直なところだ。
こういった気持ちを「承認欲求ww」の一言で一蹴してしまう昨今の風潮について、様々な懸念を禁じ得ない。
マストドンに住まうクリエイターを殺してしまいかねないこの悪しき風潮、打開できる道はないものか。私は人々の歩んだ歴史に光を求めた。文化論を扱う文献を読み漁り、多くのトゥートを遡り、読み込み、ときにはふぁぼを、ときにはブーストをしてマストドンを楽しんだ。すごく楽しかった。