UNRWAの運営体制についての独立検証グループの報告では、UNRWAの運営体制は信用できるものであるという評価である一方、UNRWA職員がイスラエルへのテロにかかわっていたという証拠は提供されていない、とのことで、イスラエルのデマを鵜呑みにしてUNRWAへの拠出を止めた国は、日本も含めてデマにふりまわされて困窮している人をさらに苦しめたのか、という展開…
海外のニュースでは、URAWAは現地スタッフが多く、パレスチナが国家を持つ時には、スタッフが行政府を支えるスタッフになることが予測され、パレスチナ国に家を作らせたくないイスラエルは、URAWAを潰しておきたかったのだろう、と解説されていました。
確かに、国際機関のルールや組織マネジメントに精通して教育のある現地スタッフが養成されるのは、イスラエルにとっては邪魔でしょうがないのでしょうが、さすがにひどいなぁ。
UNRWAめぐる検証グループの最終報告書 “中立性確保と評価”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240423/k10014430091000.html
Xのスペースを久しぶりに開いたのだが、そこでたまたまSNSの話題になった。他のスピーカーがSNS論を論じるので「フェディバースってご存知ですか?」と聞くと二人とも「知らない」。
それはまあそんなもんなんだろうと思っていたが、フェディバースについてざっくり説明しようとすると「知りたくない知りたくない知りたくない」って反応だった(そう感じた)のでびっくりした。まあ中年なんてそんなものっちゃそんなものだけど、なるほど、「既に(この場合Twitterを)知っている」ということがいかに人を「閉じ込める」のか、ハッとした。
SNSで人は容易に知らないことを知ることができる。だけれどそれは「知っている」枠組みに制御された中での「知らないこと」でしかない。そしてなまじ「知らないことを知ることができる」から自分がますます「知っている」に閉じ込められていってることに気づかない。「未知の未知」ではなく「既知の未知」とばかり触れ合うエコーチェンバー。
ちらっと聞いたのだが,今どきの除霊はファブリーズでするらしい。まじすか
>ファブリーズは除霊効果も99.9%?専門家のわかりやすい解説やネタ元も!| YOTSUBA[よつば]
https://akanbo-media.jp/posts/12020
あー。これは分かるわw 行き先が分からない,行き方が分からない
>ソーシャルメディアプラットフォームに足留めを食らっている人々を、時代遅れでテクノフォビアの老害扱いすべきではない。彼らは頑固なのではなく、立ち往生しているのだ。工場が閉鎖して若者が去っても、衰退しつつある街を離れられない高齢者のように、閉じ込められているだけなのだ。彼らが必要としているのは、避難先と、そこへ行き着くための経路である
https://p2ptk.org/monopoly/4482