いまのところ「TwitterからMastodonへ引っ越す」という捉え方はあんまりしていなくて、「TwitterはさておきMastodonという新しい土地で始めてみる」みたいな感覚でいる。これはGoogle+が終了するときにソーシャルグラフをうまく移行できなかったからなのか、それとも別の要因があるのか、自分でもよくわからない。なんとなく割り切っちゃっている/あきらめているような感覚はある。
で、人数が多くなると限界が来ます。いろいろ。
障害が増えるとか、速度が遅くなるとか、財政難になるとか、管理者の横暴が許せなくなるとか、ローカルルールがはびこって息苦しくなるとか、まあいろいろ。
その時に、分散したり、別の人がサーバを立ててやり直したりできる特徴が生きてきます。
その芽を摘まないようにだけしておけば、あとはなるようになるので、
無理に思い通りの状態にしようと思わない方がよいと思います。
ものすごくざっくりなんですが(ざっくりみるようにしてますが)、
まあ1,000人のうち1人ぐらいはサーバ立てたり運営参加・支援したりする熱心な人がいて、残りの人はその人のところに集うって思っておきましょう。
その集まり方も、積極的に評価したりリスク回避したりする人は極少数で、あとは雰囲気で参加するサーバを選びます。人が多いとか、誰か知ってる人が使ってるとか。
そして、たとえば私も、自分の専門分野(片足突っ込んでるようなやつ)以外は、その他大勢の一人です。
中規模以上の、フリー登録で実際に人を受け入れているサーバというのは、自然にそういう構成比になるので、そのありのままの状態を受け入れた方がよろしいかと思います。
Misskey.ioしかり、Pawooしかり、mstdn.jpしかり、少数のインスタンスにユーザーが集中してしまうの、
「Fediverseのどこにアカウント作ってもみんなと繋がれるよ!」と言い切るのを阻害する何かがあるからとしか言いようが無いと思う。
色々と原因は推測できるけど、やっぱその中で一番大きいのは、インスタンスを跨いでユーザーやトピックを検索しづらいことだと思うんだよね。
小さいインスタンスにしかアカウント持ってないと、基本的にFediverse外からフォローしたい人探してくる羽目になる。だって、小さいインスタンスは知ってるリモートユーザーが少ないから、インスタンス内のユーザー検索は基本アテにならないでしょ。
はじめたての人は誰をフォローすべきか知らないから、これは特に致命的だよね。それ故に、MastodonやMisskeyを始めようとしてる人に、小さいインスタンスを選ぶことをオススメしづらい状況になってしまっている。
それじゃあ口コミで広まるのは大きいインスタンスだけだよ。
規制緩和でキックボードの免許取得不要になったりしてるけど、俺としてはむしろ自転車も免許制にしてほしい
「失敗と言いまーす」の件、あまりに「課題を見ず、失敗を認めない組織の日常化」が進みすぎた社会で、そこを指摘して注目させることこそジャーナリズムであると信じた記者が突撃した先が「失敗の定義と科学的態度をもった組織」だったため、自分が指摘され注目される側になってしまった、と理解している。
これに限らず学ぶ態度と相手へのリスペクトをもっていないと、いつでも誰でも、燃やされる側になるんにゃんね。
ってJAXAの近所でねこが道路を横断しながら言ってました
Twitter のTweet (RT含む)を激減させるオレオレTwitter デトックスキャンペーンを開始してだいたい10日くらいたったけど、まぁ何とかなるものだ。