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こんなんですが.motcha.techの管理人
インターネット老人会所属
地球外で遠い過去に滅んだ高度な文明を持った生命体がいて、彼らが遺した過去の叙情詩は、実際には単なる税法の記述に過ぎなかった!とゆーオチでして。まぁ、数百万年というスパンで見て長く保存されるものは石版とか陶器であって、我々の記録媒体は朽ちてなくなってしまう…というのはよくある話なんだけど…。叙情詩だと思って曖昧な翻訳と肉付けをしてきた考古学者は、最後まで正しい事実を受け容れられず…ぐぬぬーん、って感じ。
ちなみに経済学部卒としては、主人公(公認会計士の卵)におもいっくそ肩入れしますね。税を知れば社会が分かる、ほんとにそうだと思う。ケン自身が弁護士であり、法に明るいことがうまく作用している作品なんじゃないかなぁ。