弊社、何をトチ狂ったのか13-14時での休憩が広く認められている いるが、世間一般のお電話はお昼を避けて13時以降に当然来るので、電話番がいる
Hostdonの1周年とこれから
https://sodiu.me/post/hostdon-1st/
をもう少し掘り下げた話を書きました。
[先行公開]Hostdon v2での新機能、及び新プランについて
https://fantia.jp/posts/65413
なぁんだか、そこでぐっと醒めてしまった。追い打ちをかけるような最終戦の風景描写のわからないこと、わからないこと…!!変な訛りのすっとこどっこい現地人、訳わからん設定の極めつけが後半で更に爆発(内に増殖ってなんだよ)、それなりの文字量で説明されている風景なのに1つもわからない、頭に浮かばない…
視神経への接続、それらを用いた電脳世界からの『フリップ』っていうプロセスがあって初めて人間の神経に潜り込めるのに、アイツはなーんなもなしでそれをやり遂げる。トロードもなしに。それって能力っていうか、単なるびっくりエスパーじゃん
ウィンターミュートやニューロマンサーっていうラスボス級の登場人物でさえ、必死こいて人格に潜り込んだりなんだりしてるのに…その気になれば何でもありじゃねぇの、視界を掌握できりゃさあ
なんといっても不愉快だったのは後半戦、網膜への幻覚投影が始まってからすべての表現がクチャクチャに壊れたこと。なんだかわかんねぇけど、もう何でもありじゃねぇか。ケイスは必死こいて電極繋いでキー叩いて初めて電脳世界だけで暴れられるのに、アイツはチートでしかない。
フラットラインとの掛け合いは好きだし、ケイスの描写も嫌いじゃない。アンチ・ヒーローな感じで、いけ好かない、人間臭い、オタクの匂いを感じる。なんていうか…現代でもわりと楽しめる、古臭くないと感じる設定は多くて楽しかったり。これが書かれた年代のことを思うと…進んでるよナァ…
世界観を示したのがスゲー作品だってのは分かるが、読み物としてはキビシいものが…。説明しない、余地を与える、ってのも度が過ぎるとこう…
わからねぇよ…わからねぇんだよ…とにかく…。結局ケイスは最後にニューロマンサーのシステムにジャックインして、【広】ウィルスの力を借りてハードワイヤードなリミッタを解除したってことか?
結局、ウィンターミュートとニューロマンサーはT=A財閥のAIで、全てを操って合体しようとしてた、ってことよね…?