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こんなんですが.motcha.techの管理人
インターネット老人会所属
当然、逸般の誤家庭にはそんな変態サイズのディスクを読み書き出来るドライブは流通しないので、海賊版も作れないでしょという論法だと想像できる。ただ、これだと製造ラインのコストとかが掛かり過ぎるため、棄却されたんじゃないかな?というような予測がされている
PS1の筐体をよく観察すると、一般流通しているディスクよりやや大きなサイズに対応できる作りになっているらしい。これは、海賊版対策として「ちょっとデカイCD」を検討していた可能性を示していて…
あと、正規ディスクでブート時の揺らぎ認証を突破したあと海賊版ディスクにすげ替える方法もあるっちゃーあるんだけど、まあ蓋開けっ放しで回転してるディスクを止めて入れ替えるのは破損の可能性も高くて嫌われ…
ディスクに特殊な揺らぎがつくようになっているんだけど、一般流通している機器では正常な動作をする上での誤差として無視されるので、複製ディスクに焼いたときにその揺らぎ部分が再現できない
よりセキュリティ度合いの高い情報漏えいがなかったのは、別の手段で守られていたからなんだろな。その手法について語ることは自ら攻撃方法を教えるようなものなので、一切言及されないけど…
結局は弱いPWへのブルートフォースをいかに許さないかだと思った。小突くように、気づかれないようにそっと、長い時間を掛けてそういうアカウントへの攻撃がずーっとされてしまうのは避けようがなく…そこで一箇所でも穴が空くと、攻撃速度と質が圧倒的に変わってしまう