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こんなんですが.motcha.techの管理人
インターネット老人会所属
根本的に時間跳躍は非科学的だけど、単なる魔法やおとぎ話の世界じゃなくてサイエンス・フィクションなんだから、そこはサイエンスしてくれ
言外に、時間を巻き戻るときは主人公の記憶以外は持ち帰れないとなっているのに、最後の時間跳躍だけ「オメガは破壊された」という事実を過去に持ち帰ってるんですよ。それはお前、ずるくねぇ?
J分隊が全滅し、リタが死に、ウィリアムが死んでオメガを破壊する未来が最終的に選択されたわけでしょ。最後にアルファだかオメガだかの血を浴びて時間を巻き戻したとしても、それはここまで選んできた未来をこれまでと同じようになかったことにするはずなんだけど
まぁ、敵側がループしていることは登場人物には全く検知できないので、殺害に成功した分岐世界だけが表現されるのは全くおかしくないんだけどね
①能力を持つものが死ぬと、対象が最後に意識を取り戻した時間に巻き戻る
②能力は血に宿り、能力者以外の血液を体内に取り込むと失われる
という2点だけが我々に提示されたルールなので…最後の戦いの時にアルファを殺せないと言ってたが、それってつまりアルファ側はまだ能力持ってるってことだよね?であればオメガを失う前にアルファは自害するのでは?
映画の限られた時間の中で描写しきれなかったのかもしれないし、ラノベ原作ならまぁ、しょうがないかという気もしつつ…どうしてこう、スッキリと解決させてくれるタイムループものって少ないんでしょうね…
百歩譲って、時を巻き戻す力がそう自在に操れるものではなく、アルファの血を浴びた人間側にある時に敵側が使えないとすれば…まぁ、倒せてもいいのかなとは思いますけどね
まぁ、根本的な話としてアルファやオメガといった宇宙人側が時間を巻き戻す能力を持っているのであれば、オメガを破壊しようとした段階で時間を巻き戻して対抗すると思うんですがそれは
いや、その結末はたいそうスッキリするし、いいエンディングだと思う。だけどよ、あんたが決めたルールをあんた自身が最後に破るのはナシってもんよ
君の名は。も最後の時間跳躍/分岐の世界では相手のことも知らないはずだし、記憶が全くないというのが正解なんだけど…最後だけはなんかこう、物語構造上なぁなぁでええか!ってことにされるのホント