昔読んだ機械語の本を思い出した。そこにも冒頭に書いてあったけれど、コンピュータは果てしなくもの分かりの悪い奴で、向こうが分かる言い方でないと全く持って受け付けないし、一切こちらの意図を汲み取ったりはしないのよ。
コンピュータって見かけ上とても賢いように見えるし、実際人間より賢く計算をしたり記憶したり出来るけれど、本質的には何にも理解してないアッパラパーだということを知らなさそう
多分だけどプログラミングが絶対に理解出来ない人はいないと思う。大体は理解しようとしないって話で。記事でもそんな感じだし。自分も全く興味ない技術でこうしろと言われてもやる気もイメージも起きない。
分からないけどコピペすりゃ動くやろと思ってる人でも、「動きは分かってるけどコードは分からない」人と「動きもコードも分からない」人の2パターンあって、前者はかなりプログラミング適性あるけど後者は適性全くないと対となる評価になる。
それは身振り手振りであったり、人間として共通するセンスに助けられてきっと上手く行くけれど、コンピュータの世界はそうではない。彼らは人間ではなく、人間が作ったものだからだ。
我が強いとか、自信家であるってのは自分にない要素なのでそれがよく働くシーンもあるのだろうけど、こと新しいことを学ぶ上では邪魔にしかなってないみたいね、という感想
学ぶということは、無から始まるわけで…先達のアドバイスは自分の何十倍もの広さで見渡した視野の中で、勧められた一筋の道なのだから、従わなければ苦労するのは当然でしかない